グリコール酸の新事実
「ピーリング≠剥がす」という時代の新事実
「酸」
ラニズのピーリングソープに配合されている「グリコール酸」をはじめ、酸には様々な種類があります。
現在の主流は、上記に加えサリチル酸やフルーツ酸、乳酸などが多くの化粧品に配合されています。
「酸を使用したピーリング」
と聞くと、初めて体験する人は少し躊躇される方も多いというのが実情です。
確かに「酸を使って皮膚を剥がす」と聞いてしまうと、ちょっと怖いような気もしますね・・・。
しかし、この程グリコール酸に関する新しい見解が発表されたのです。
グリコール酸には、すでに安全性の高いエビデンスがありますが(コラム「ピーリングとニキビ予防」をご参照ください)従来の「酸を使用して角質を薄くする」という考え方ではなく、
「細胞の代謝をあげて、古い角質の代謝を促す」
=「新たな細胞更新が早くなり、結果、肌トラブルが改善される」
という報告がなされたのです。
サリチル酸のように、強い酸の働きによって角質を剥がすと、一時的に表皮のバリア機能が弱まり、肌がダメージを受けやすくなるリスクが高まります。
肥厚している部分だけを上手く剥がすことが出来ればいいのですが、なかなかピンポイントで肥厚箇所だけをケアすることは至難の業。
アルコールなどが配合されていると、つけた瞬間は「スッとして気持ちいい」と感じるのですが、敏感に傾いた皮膚には酸+アルコールで、とても強い刺激となってしまう場合があるので要注意です。
思春期のニキビケアならばまだしも、大人のニキビは角質肥厚が原因とはいえません。乾燥が原因ともいわれる大人のニキビに、さらに乾燥を促進させるアルコール類は、むしろご法度ともいえるべきものでしょう。
サリチル酸による過剰な刺激は、ラニズとしてお勧めできないのはこのような理由があるからです。
あなたならどちらを選ぶ?
HOW TO ACID
さて、グリコール酸には、サリチル酸とは違った意外な一面も発見されました。
それは「角質層バリア機能の強化」です。
これまで「剥がす」というイメージの強かった「酸」には、種類によって実は全く異なる作用が明らかになりました。
グリコール酸には、マイルドな角質ケアの働きはありますが、本当の作用は、
「真皮からの細胞更新と表皮細胞の増殖」という、底上げ的な新しい側面が浮き彫りにされたのです。
これまで「酸」を躊躇していた方にも、グリコール酸ならば安心して使うことが出来そうですね。
手っ取り早くダイレクトに角質を剥がしてしまう、ダメージリスクの高い「酸」
徐々に真皮から代謝を上げて、バリア機能を崩さずに肌を再生できる「酸」
あなたはどちらの酸を選びますか?
